目よ、欲に眩め

きょうも自意識とタイマン

書を持って街へ出たい。

最近の頭痛のタネは専ら頭痛である。

 

と何だかうまいことを言えたんだか言えないんだかという感じですが、これリアルに困っておりまして、2週間程前から『頭痛持ち』という属性を手に入れてしまいました。

 

少々体脂肪が多めなこと以外は至って健康体なわたし。これまで「気圧が低くて頭が痛い…」「偏頭痛があって…」と眉をしかめる人々が、ちょっと羨ましいような気もしてたのですが。格好いいじゃないですか、お腹痛いとか腰が痛いとかよりも、頭が痛い方が。でも、実際なってみると本当に嫌ですねこれは。なんかたえまなく痛いんですよ。

 

色々調べた結果、わたしの身に降りかかっているこの頭痛は『緊張型頭痛』ではないかという結論に至りました。

もともと姿勢があまりよくないのと、書いたり読んだりPC画面を眺めることが多い職種かつ、インターネット大好きスマホ大好きなので、眼精疲労と肩こりがものすごくて。緊張型頭痛というのは、肩や首に筋肉がガチガチに固まることで血行が悪くなり、頭に影響が出るというものらしいので、多分これだなと。

症状としては、こめかみがズキズキ痛む。夕方になると痛みが増す。ただし、作業できないほどではない。運動したり、湯船に浸かってると楽になる。お酒飲んでる時も和らぐことがある。そんな感じ。

 

なんか重篤な病気のサインだったらどうしよう…!?と心配したりもしたんですが、以上の症状を見るに完全に『緊張型頭痛』なので、自力でいけるところまで快方に向かえたらなと思う今日この頃なのです。

ちなみに、日本人の3割はこの頭痛を持っているとそこここの医療系メディアに書いてあるんですが、実際そんなに多いものなんだろうか…3割って3人にひとり割合だけど、頭痛あるあるトーク盛り上がってるのあんまり見たことないけど…今まで興味なかったから耳に入ってこなかったのかな…

 

 

そんで、頭痛改善のために何をしようかなと考えた結果、

 

スマホ見る時間減らす

・なるべく運動する

 

を目標に掲げようかなと思いまして。

 

この二つを効率よく叶える動作として『おさんぽ』というアクティビティに思い至りました。

散策、という方がニュアンスは近いのかも。

 

東京に生まれて27年になりますが、この都市はほんとーに多様性にあふれている。一駅乗るだけで街も人もガラッと変わる。

わたしは結構ニュースサイトを見るのが好きで、理由は、思いもかけない情報に突如出会える瞬間が楽しいから。ネットサーフィン=ネットの世界をおさんぽしていると。

 

それと同じ感覚をもって、東京の街をたくさんおさんぽしたいなーと。

 

情報がたくさんあって、

それが多様性に満ちていて、

危なくなくて、きれい。

こんなにおさんぽに向いた街はない!たぶん!

 

 

まずは、定番ですが、谷根千を攻めたい。

それから、戸越銀座の商店街を歩きたい。

中野とか中央線沿いもいいな〜。

 

 

いまたくさん街を歩いたら、街がかわっても変わらなくてもきっと将来楽しいだろう。

ブラタモリの本買おうかなー。