目よ、欲に眩め

きょうも自意識とタイマン

よっかかりおじさんによっかかられた話

痴漢というにはささやかなのですが、なんかイヤだなと思うことがあったので書いてみる。



オール帰り///のわたしは
日曜朝の5時半くらいに半蔵門線に乗って帰っておりました。



一晩中鏡月のみながらアニソンシャウトしていたためそれなりに疲弊しており、
車両のいちばん端っこのブロックのいちばん端っこで、壁に持たれて寝ていた私。


渋谷越えたところでなんか肩に重みを感じるので横をみると、
知らんおっさん(30代半ばくらい)にめっちゃよっかかられている。

推定70°くらいで、とにかくすごい角度でよっかかるおっさん。
やたらからだ押しつけられるし肩で押し返しても即行戻ってくる。お前はおきあがりこぼしか。否よっかかりこぼしか。




うっとおしかったので表参道で1度降りました。そこまではよかった。あのおっさん疲れてんのかな〜それにしてもはた迷惑だな〜と思っていた。

んでも朝の電車って意外と感覚広いし、やっぱ降りるの癪だからと思ってとなりの車両に乗りなおして、ベンチに座ると、


あのおっさんが、向かいのベンチに移動してきた。


おっさん、私に気づいてないもようで、
またもや端っこの席で眠っている就活生ぽい女子にすごい勢いでよっかかっている。



そこでようやく、おっさんが若い女選んでわざとよっかかっているらしいことに気づく。

なんかそのおっさんの姑息な感じとかショボい感じとかギリ犯罪じゃないけど明らかに意図を感じて気持ち悪い感じとか、
呆れて軽蔑してじーっとおっさんがよっかかっている姿を見ていたら

おっさんが私に気づいた。




アレッ!?みたいな感じで私を見た目はなぜか怯えていて
親の財布から金抜いてるのがバレた中学生のような
自業自得のマジしょうもない恐慌状態。


即座に席をたっておっさんは逃げた。
私が「おっさんそんなによっかかるの好きなの?警察いく?」とでも言うと思ったんでしょうか………



うとうとしてたの邪魔されて本当はそうしてやりたいくらいおこだったけども
別に乳触られたということでもなくよっかかられただけなんよな…………
こういうのってどうにかしてやろうと思えばどうにかできるんでしょうか?




私が遭遇した時のおっさんはやたらピンクのズボン履いて、キャメル色のブーツにインしてて、ずたぶくろみたいなの持ってて、ちょっと異様な感じでした。



しかし何がムカついたってあの怯えた顔がムカつきましたね。
怯えたいのはこっちだよ!!!!!なんでお前が怯えんだよ!!!!!
小心者は家でエロゲーでもして一生出てくんな!!!!しね!くそ!!!!






以上よっかかりおじさんのはなし。